好きな事で生きていく事は本当に大変なんだ。

好きな事で生きていく 考察
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好きな事で生きていく。

最近になってよく聞くフレーズですよね。Youtuber等が巷でメジャーになって、この概念は若い方を中心に広がってるような印象を受けます。

私も高校生の頃からそういう想いは強く思っていて、家庭の事情もあって音楽の道で生きて行こうとしたのですが、今回はそんな【好きな事で生きていく】事について、僕なりの経験を踏まえて考察していきたいと思います。

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どうやったら上手くなるのか

道は険しい

どうやったら上手くなるのか。

それは芸の道を志す人なら永遠のテーマですね。当時18歳でSAX吹きの道を志した僕は師匠に最初に言われた言葉が今でもわすれられません。

1日サボったら自分が分かる。

3日サボったらバンドメンバー(仕事仲間)が分かる。

7日サボったらお客様が分かる。

そう、大事なのは量を継続する事!

まずは圧倒的に練習する事、それが最初に自分に課したミッションでした。というか何も出来なかった僕は吹き続ける事しか出来なかったんですけどね。

当時はアルバイトもしていたので、1日のスケジュールはこんな感じでした。

朝7時起床

9時から12時まで練習

13時から21時までバイト

22時から27時まで練習

バイトの時間が長い!

ってのは置いておいて、(色々事情があったんですよ・・・・)

最低でも1日8時間は練習するようにしてました。

バイトは週5でしていたので、仕事の依頼が来るようになってからは、残りの2日でコナhしていたました。主にカフェでの生演奏だったので、ここでもひたすらに吹いてました。

今思うと壮絶な日々を過ごしていたなと思いますが、音大生とか専門学校で勉強できていた方なら、もっと練習している人は沢山いるかと思います。

また当然ですが、第一線で活躍されてる一流の音楽家も超絶練習されています。

つまり上達するのは、一定の量をこなす必要があるという事です。

さて、それは音楽畑に限る事なのでしょうか。

他業界の偉人達の行動量をみてみよう

練習量

それでは簡単にですが、偉人達の行動量を見てみましょう。

偉人達の行動量

イチロー 3歳から7歳迄は1年の半分が練習。その後365日間徹底した練習に。

ビルゲイツ 幼少時は『夕方は読書を禁止』しなければならない程の読書家。

孫正義 19歳の頃5分で1つの発明を課し、年間250件の発明を成し遂げる。

HIKAKIN  1年間の平均作成動画数が322.5本(1日1本の動画作成)。

本当にザックリで恐縮ですが、私がパッと思いつく偉人達でも、これだけ量をこなしております。

魔法の10000時間

という謳い文句があるぐらいです。気になる方は是非ググってみて下さい。

要するに、それぐらい時間をかける事で得られる事があるという事ですね。ただ、勿論時間だけかければ良いというお話でもありません。同じぐらいの時間を費やしても、報われない方もいらっしゃいますし、少ない時間で結果を出される方だっております。 効率の良い時間の使い方を唱える方もいらっしゃいますし、その意見に私も賛成する部分はあります。

ただ大前提として、何かをし続ける、継続する事の必要性、を認知することは必要でしょう。

最初から質の高い物を出そうとしてる人を多くみかけますが、出来ないのに質に拘りアウトプットが滞ってしまうのなら意味がありません。恥も上達する上で必要な経験です。とにかくトライとエラーを繰り返す事が第一歩となるのです。

お金を稼ぐ事がゴールなら挑戦しない方が良い。

お金稼ぎ

好きな事で生きていきたいなら、ここはとても重要です。お金が欲しい、が先行すると何もうまくはいきません。これはどの起業家やプロの方達も仰ってますね。理由はシンプルです。

お金をゴールにすると失敗する理由

○少しでも利益を出そうとして効率化を進め、結果当初のビジョンとズレる。

◯資産が増えない事に焦りを感じてしまうので、努力継続が出来ない。

○そもそも利益目的は消費者の心を動かせない。

○仮に稼げたとして、その先の目標が消える。だって稼いでしまったのだから。

○少しでも利益を出そうとして効率化を進め、結果当初のビジョンとズレる。

○そもそも利益目的は消費者の心を動かせない。

貴方が花屋さんだとしましょう。花が大好きで、少しでも綺麗で素敵な花をお客様に届けたい!花で人の人生を豊かにしていきたい!と思ってる貴方の店は、全ての試作にその考えが宿る筈ですね。【花で人生が豊かになるとは?】という問いにぶつかり、健全な運営を進める為により具体的な状態目標を掲げ、その実現に向けて行動を加速させるでしょう。そしてそれはお客様を喜ばさせる事に繋がっていきます。

でも、途中から利益のみを追求するようになったらどうでしょうか。不必要な施策は全て排除され、仕入れルートも一番安い所を選ぶようになり、利益率のみを追い求める経営に変わるでしょう。

それって、その他大多数の花屋と何が違うのでしょうか。

だったらよりフライチャイズ化された大規模な店舗の方が安くなるから、結局資本を持ってるライバル店に負ける。

そう、お金をゴールにすれば、最後は資本を多く持ってる所が勝利します。あれ、じゃあ最初からやらない方が良くないですか?

◯資産が増えない事に焦りを感じてしまうので、努力継続が出来ない。

最初は自分が良いと思ったものが、お客様にも喜んでもらえた事が嬉しかったのに、お金をゴールとすると、シンプルに資産が増えたかどうかが喜びの基準となりますね。利益が出てくるのは正直時間がかかります。それこそ、先ほど解説しましたが、

魔法の10000時間

です。それだけの時間に没頭する為にはモチベーションの維持が不可欠です。結論、お金は最後についてくるものです。 最後についてくるものを、最初に追ってはうまく回るが筈がありません。継続できなければ、次第に姿・形が綺麗になくなっていくでしょう。

○仮に稼げたとして、その先の目標が消える。だって稼いでしまったのだから。

もうまさしく。って感じですよね。稼ぐ事が目標でしたら、稼いでしまたったらもうそこで終了なのです。人によって目標額は違うでしょうし、【もっと稼ぐ!】事を目標に頑張れる人もいるでしょう。

でもそれだとサービスの進化がありません!

ここは本当に本質的な部分になってくると思うのですが、進化なきサービスは必ず廃れます。要は飽きられるわけですね。それは他の全ての事象に当て嵌まります。

以上の点から、まず何か好きな事で生きて行こうと思ったら、お金の事は考えない方が良いでしょう。ただ稼ぎたいだけなら、他の方法をお勧めします。

好きな事をしていく=楽に生きていく 事にはならない。

楽ではない

社会人になって色々嫌な目にもあう中で、もっと自分に合ってる生き方はないか、自分が好きな方法で生きていく事は出来ないか、考える事って多々あるんじゃないかと思います。

でも好きな事で生きていくって大変なんです。

趣味として継続しいていくのとはまたワケが違いますし、ノウハウを収益化していくのも本当に大変なのです。

でもだからこそ、

挑戦しがいがある事も確かです。

もし何かから逃げるように始めるのでしたら、あまりお勧めできませんが、長期スパンで想いを強く持って取り組めるのなら、いつかその日は実現できるかもしれません。

好きな事が出来ている状態こそ素晴らしい!

好きな事が出来ている状態

これでも充分、好きな事で生きてる事になるんじゃないかな、と私は思います。

要は自分の中で人生における優先順位をどうしてるのか、によると思うんですよね。

それで生きていく、となると一気にレベルが上がってしまいますが、好きな事をする為に日常が稼働してる状況って本当は凄く幸せな事なのではないでしょうか。

少し話がズレるかもしれませんが、愛する家族の為に働く、でも全然良いわけです。

なので好きな事で生きていく、という事は確かに大変なんだけれども、決して特別な事ではなく、羨む事でもなく、ごく普通に僕らの日常の中でも起こりうる事なんだと思います。どう意識できるか、それが重要なんだと思います。

Chiva.

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