知らなきゃ損!ミックスにおける音の基準値の話

音楽
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ミックス初心者
ミックス初心者

どんなに工夫しても、自分の曲に迫力が足りないんだよなー。


今日はこんなお悩みに答えていきます。

私は現役キャリアアドバイザーですが、過去はプロの音楽家でした。
現在でも音楽活動をしており、Apple MusicやSpotify等で数々の作品をリリースしていたり、Audiostockというサイトで販売してる楽曲が同社のコンピレーションアルバム収録に選出されたりしてます。

まずは私の作品の音源を聴いてみてください。
※YouTube配信用に調整されてるので、音量は小さめです。


気に入っていただけましたら、是非最後までご覧下さい。

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ミックスにおける重要パートは●●●●!

まずはこちらの動画をご覧ください。

※丁度本題の部分から再生されます。

タモリ倶楽部にて、超有名ミックスエンジニアの内沼さんとのコラボ企画です。

ここで非常に参考になるお話が聞けます。


ミックスにおける重要パートは低域

動画内で内沼さんはミックスバランスの半分は低域にあると仰ってます。

図にするとこんな感じです。

ミックス初心者
ミックス初心者

えっ!低域ってこんなに大きな割合をしめてるの???


皆さんは目立つパートばかりの音を大きくミックスしてませんか?

ギターサウンドで迫力を出したい!ボーカルをもっと前に出したい!ドラムでビート感を強調したい!


こんな感じで低域の割合を蔑ろにしてませんか?


ミックス初心者
ミックス初心者

僕の曲に足りなかったのって、低域だったのか!?



改めて自分の曲と他のプロの方の音源を比べてみましょう。

自分の曲の低域がスカスカに感じたらそこが改善ポイントです!

ミックスにおける音の基準値を設定する方法

ミックス初心者
ミックス初心者

ミックスにおいて低域が重要なのはわかったけど、具体的にどうしたら良いの?


音源において、低域を担っているのは主にベースとキックですね。


内沼さんが解説されていたのは、ベースの音量について仰ってました。

ミックスにおける音の基準値はベースで作っていく

つまり、ミックスを始めるときは最初にベースの音量から作っていけば良いのですね。

ここで使用するのが、VUメーターです。


写真は普段私が使用している、waves社のVUメーターです。
VUメーターならなんでも良いので、とりあえず1つは持っておきましょう。


では実際にどれくらいの音量にすれば良いのでしょうか。

VUメーターの針が-6ぐらいになるように調整してみましょう


エンジニアの巨匠内沼さんが、過去の自信作を分解していった際に、ベースのVUメーターが大体この数値になっていたとのことです。

ミックス初心者
ミックス初心者

つまりVUメーターでベース音が-6dbになるよう調整してから、他の音量の調整を進めれば良いのか!!


ミックスにおける音の基準値を設定する際の注意点

最初にベースの音量を決めてから、他のパートの音量を決めていったあとに、更に各パートの音処理をEQやコンプなどで整えると思いますが、


その過程でベースの音量も変化します。

ですから、ベースの音処理(EQやコンプ処理)がある程度完成してからバランス調整に入った方が手間がかからず済むことになります。

ミックス初心者
ミックス初心者

え、でもベースの音色を決める上でも各パートと比較したいから、一旦最初から音の調整は必要なんじゃ・・・・?

その通り。


つまり、このVUメーターでベースの音を調整する作業は最低でも2回以上は発生するということになりますね。


これをまとめますと、ミックスの作業工程は以下のようになります。

①全ての楽器録音が完了
②ベースを軸に各トラックの音量を調整(ラフミックス)
③他トラックを聞きながらベースの音処理を開始
④ベースを軸に各トラックの音量を調整(ミックス)
⑤他トラックの音処理を開始
⑥ミックスの完成


普段皆さんが行ってる順番と違いはありましたか?


因みに私は④以降の作業は下記の順番でミックスを進めていきます。

ベース→キック→ドラム全体→ボーカル(メインパート)→ギターなど



キックはベースと同様低域を司るパートで、曲の迫力を支える非常に重要な役割を担ってます。

キックが決まれば自然とスネア含めドラム全体の調整が可能となり、次に重要なのが曲の顔でもあるボーカルとなりますね。

ここまで調整できれば、あとはボーカルが埋もれないことを意識しながら他のパートを調整すればOKです!

ミックス初心者
ミックス初心者

凄い!今までなんとなくやっていたから、イチイチ色々なパートを行ったり来たりで調整していたけど、これなら効率よくミックスを進められる!



ミックスにおける音のバランス調整は全ての始まりでもあり、一番重要な作業です。
是非参考にしてみてください。


私は現在キャリアアドバイザーとして活躍しております。
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