自己評価が高いのは良い事だと思っていた。

体験談
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自己評価が高い。

そう聞いて貴方は何を思い浮かべますか?

  • 自己効力感が強い
  • ポジティブシンキングが出来てる
  • 前向き
  • 積極性がありそう
  • 実績が多数ある

など、何だか良さそうな要素が多いような印象を受けませんでしょうか。
少なくとも私はそうでした。

ただ実際はちょっと違うようです。今日はこの自己評価が高い、という現象について見ていきましょう。

こんな方に読んで欲しい!

①思った評価が得られていない
②自分がやった方がうまく行くと思っている
③だけど実際行動出来てはいない
④最近業務に飽きてきて、愚痴っぽくなってる
⑤同じ状況がもう何年も続いてる

それでは早速行ってみましょう!

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自己評価が高い、は自分が見えていない可能性がある!

結論、自己評価が高い人は成長が鈍化しやすいです!

自己評価が高い人はシンプルに自分に自信を持ってる人が多いです。これは皆さま直ぐに想像がつくのではないでしょうか。

自信の種類は2つある

自信の種類は大きく分けて2つあります。

  • 根拠のある自信
  • 根拠のない自信

より強いのは根拠のない自信となります。

何故なら根拠がある自信は、その根拠となる事象が崩れた時に自信も消えるから。

根拠がなければそもそも崩れようがないので、自信は中々消えないのです。

では何故、自信がある人は成長しないのでしょうか。

自信があるから慢心に走ってしまう可能性

根拠のない自信は、超簡単に言ってしまえば、

なんとかなる

と思い込みやすいのです。

この【なんとかなる】という思考は問題を先延ばしにしてしまいます。問題から目を背けやすい、とも言い換えられると思います。

ダンニング・クルーガー効果

皆さんはこのダンニング・クルーガー効果というのを知っておりますでしょうか。

MS&AD基礎研究所が実施した「自動車運転と事故」をテーマとするアンケート調査(2017年2月)を見てみましょう。

「自分の運転に自信がある」と回答した率は、

  • 20~29歳は49.3%
  • 30~59歳は40.0%
  • 60~64歳は38.0%

では、80歳以上は何%だったのでしょう。

何と、皆さんの想像をはるかに超えるのではないかと思われる72.0%が「運転に自信あり」と回答されてるのです。

これまでの経験値と、現実を受け入れられない心理からこのような結果となってしまうのですね。

これが自己評価が高いことの最大の落とし穴なのです!

でも成功者は自信家が多く、ネガティブな方は少ないのでは?

確かに成功者と呼ばれてる方達は、皆どこか自信満々のような印象がありますね。

  • 孫正義
  • 堀江貴文
  • 三木谷浩史
  • ビル・ゲイツ
  • スティーブ・ジョブズ

パッと出てくる方達だけでも、どこか風格というか、強いオーラみたいなのは感じられますよね。

ただ、

自信満々=自己評価が高い という事ではありません!

努力をし続けたからこその自信なわけであって、努力が出来たのは現状が目標とするものに至っていない、と認識があったからこそ。

自己評価が高かったら、努力なんてしなかったかもしれません。だって現状に課題を感じられていないのだから。

なんとなく出来てる、多分きっと大丈夫、という視点だったら辛い道を進み続けることは出来なかったでしょう。

また、数々の失敗をしてきたらこそ今がある、それが自信に繋がってる例だってありますよね。

そうすると自分は多くの失敗をしてきた、という認識になる筈なので、自己評価が変に高くなる事は少なくなります。

自己効力感の解釈について

そしてネガティブな方に対して、確かに頼りなさそうな印象は受けます。
ネガティブ思考の方にはよく自己効力感を高めよう!という話が出てくるのですが、自己効力感が低いよりは高い人のほうが、物事の成功率は高まる、というデータがあるのです。

自己効力感については、こちらを参照ください。

ただここでも注意いただきたいのは、

自己効力感が高い=自己評価が高い という事ではないのです。

自己効力感はある事象に対して乗り越えることが出来る、という未来についてのマインドに対し、自己評価はこれまでと現在についての評価、という全く違う内容となっているのです。

現時点の立ち位置を把握出来てなければ、ゴールまでの道のりを正確に定めることができません。自己評価が道のりを測るものだとするならば、自己効力感は燃料みたいなイメージでしょうか。

極端な例を言いますと、自己評価が高すぎてしまうと、もうゴールまでたどり着いてしまった錯覚を持ってしまう事だってあるのです。

そうするとその人はもうそこから、成長への歩みを進めることが出来なくなってしまいますね。

であるならば、まだネガティブ思考の方が自分の欠点に視点が行く分、今何が足りていないのか、想定する力は高いと言えるでしょう。

ただここで自己効力感が低すぎると、次へのアクションすらも躊躇ってしまうようになってしまうのです。

つまり、

自己評価が高い=根拠の無い自信が大きい可能性があり、その結果成長に害をもたらす可能性が高くなる。

とういう事になるのです。

根拠のない自信って悪いものなの?

私はそうは思いません。

根拠のない自信を持てることは、素晴らしいことだと私は思います。なぜなら上記で説明しました【自己効力感】を生み出す源になるからです。

でも自己効力感は未来を変える為に必要な思考であり、その取り組みをより良くする為には、今の自分を冷静に見定める力が必要となるのです。

なので、根拠のない自信を持ちつつも、それによって自己評価が高くなり過ぎないように注意をしましょう!

常に冷静に、自問自答するように自分の能力の伸び率を見定め、未来の自分のの進化に絶対的自信を持つことで、日々の自分の人生に誇りを持てる生活をしていけるよう歩んでいきましょう!

今回は以上となります。

人生に彩りを!
Chiva.

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